「何のために生まれてきて、何をして生きるのか」
いま放映中の朝ドラ「あんぱん」に折に触れ出てくるこの台詞
聞くたびに、ちょっとドキリとする
誰かに真面目にこの質問されたら、自分はなんと答えるだろうか?
頭の中でいろんなイメージ湧いてきても、うまく言葉にできない
どこかからの借り物の言葉で自分を律していた時もあったけど、
今は何だろう?
やなせたかしさんは「人生は喜ばせごっこ」と言う
彼の生い立ちや戦場での壮絶な飢えの体験、仕事での苦労などを経て
出てきた言葉なのだろうとおもう
胸にグッとくる
これは頭で色々考えることではないのだろう
自分が普段、何気なくしていること、なんとなく意識していること
そんな中にヒントがあるのではないだろうか、と思う
わたしは今自分で実験していることがある
次の質問をスマホのメモに入れて、時々開いては見ています
「今、あなたがやっていることで好きだー!と思うものは何ですか?」
この問いかけだと、答えやすい
一昨日も公園に行ってやってみた
目の前の花々をみるのが好き
それを写真を撮るのが好き
その写真を家族や知り合いに見せるの好き
その人達の喜ぶところを見るのが好き
そういえば、美味しいもの、面白いもの、楽しいこと、役立つものは
わりと人に教えたがる傾向ある
現在ライフワークとして選んでやっている事柄にも結びついている
わたしは自分が喜んだり、感動するために生まれてきたのか?
そしてそれを周りの人たちに分かち合うために生まれてきたのか?
さらに自分に問いかけたい
かっこいいモットーを見つけることは目的ではない
それでもやはり大切だとおもう
「何のために生まれてきたのか?」を自問すること
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
★このテーマで、7月13日㈰立ち止まって観るワークショップを
大田区田園調布せせらぎ館で行います
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