こんにちは♪
昨日はちょっと面白いことを体験した。
ちょうど次回ワークショップのテーマを「2026年 あなたが辞めたいこと」に決めたばかりということもあり、わたしの頭の中は「じゃ、わたしが辞めたいことって何だろう?」の問いが何度も浮かび上がる。
実はわたしは昔から心配性なところがある。小学生の頃は通学カバンに毎日雨具を入れ、中学に上がるとそこに裁縫用具のミニセットが加わる。もしも急な雨に降られたら、もしも服のボタンが取れたら・・そんなことを心配する子だった。
別に誰かに言われた訳ではないのに、いつしか習慣で持ち歩いてた。結局、雨具は使ったかもしれないけど、服が破れたり、ボタンが飛ぶことはなかった。
今思い返すと可笑しいけれど、当時は大真面目。先のことをあれこれ考え過ぎてたのかもしれない。
さて今のわたしの心配は、一人暮らしをしている高齢の母のこと。幸い元気で、一人暮らしを楽しんでいるが、これから先のことをあれこれ考え出すと不安な気持ちになる。もしもこうなったら、ああなったらと頭の中でくるくる不安な考えがよぎり、寝付きが悪くなることも・・
ところが昨日の夕方ふと、まさにこの母を心配する思いを辞めよう!と思った。
そして不思議だったのが、その次の瞬間に浮かんできた思い。「そうだ!代わりに愛を送ろう」これが浮かんだのです。
わたしの都合で心配を送るのではなく、母に愛を送ろう、という思い。胸の奥がじわーっと広がり、こわばりや緊張から解放されたような感覚がした。
その状態を意識したまま、母と電話で話した。そうしたら自分の口調がいつもよりも柔らかいのが分かった。時々義務で話している自分がいることは自覚していたけど、昨日は会話そのものが楽しかった。母もいつもより上機嫌なのが伝わってきた。
「愛を送る」ことは特別改まって何かを行うことではなく、自分の「在り方」のことと思う。わたしの場合、心配することを辞めたら、代わりに湧き上がってきたのが愛を送るだった。
あなたが今「辞めたい」こと、何かありますか?それを辞めると何が起こるのでしょう?ちょっと止まって観るのも面白いかもしれません。
今日も地に足をつけてゴキゲンにお過ごしください♪
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