こんにちは♪
今日もこのブログを読んでくださいましてありがとうございます。
今年は何回か低山ハイキングに出かけました。初めての土地で、そこの木々や植物、地層などに触れ、風を感じ、時にはヤッホーと大声で叫んだり、それそれは心身が生き返るような体験です。
今通っている整体の先生は、私にハイキングにどんどん行くことを勧めます。単純に健康にいいからという理由かと思ったけど、なぜ勧めるのかを一応質問をしてみました。
すると、意外な答えが返ってきました。「山に行くと目線がいろいろと動くからいい。身体が緩みます。」!?
一カ所をじっと観続けていると、身体に力が入るから身体は緩みにくい。そういうことらしい。確かに一カ所だけを観てたら、ハイキングを楽しむことは出来ないし、安全に進むことも出来ない。
これは、地に足がつかない状態で、あたりをキョロキョロすることとは明らかに違う。うぅむ。これに関してもっと探求したいです。
そして、これは聴く時にも当てはまるというのです。一つのことだけに集中して聴こうとすると身体に余分な緊張が生まれ、身体は緩みにくい。
聴く時はただ耳を開いて、入ってくる色々な音を受け取る。そういうことなのだろうか?そのような聴き方をすると、いちいち相手の言葉に必要以上に反応をしたり、相手の状況に取り込まれないで済みそうです。うぅむ、これもさらに探求してみたい。
今回はわたしたちが身体の力を緩めるのに、観方や聴き方も関わっていることについて書きました。何か一つでもヒントになることがあれば嬉しいです。
今日は晦日です。
ことしも多くの方から励まされ、力をいただきました。
ありがとうございました!
来年も共に地に足をつけてゴキゲンに生きてまいりましょう!
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください♪
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